筋トレ野郎

モテボディを目指して筋トレを始めて2年が経過。日を追うごとに成果が現れてきた。

ザバスの「ミルクプロテイン」でいつでもどこでもタンパク質

僕のここ最近のお気に入り筋トレ(関連)アイテム、その名も「ミルクプロテイン」。単純明快でじつにストレートなネーミングだ。

筋トレをしていれば、食事・栄養摂取は必然的にプロテインファーストになるわけで、とにかくどうにかしてでもタンパク質、タンパク質、、という頭になる(なってしまう)。そこに執念を燃やしている自分がいる。

アメリカ人の食生活(ライフスタイル)のように、もちろん食事だけで十分な量のタンパク質が摂取できれば問題にもならないが、極々一般的な日本人の日本人による日本人的な食生活およびライフスタイルでは、それがなかなかむずかしいので、よりベターなサプリ的栄養摂取手段を日々探していたりする。メリット・デメリットなど総合的に見てみると、大量にまとめ買いのできるパウダー状のプロテインが優れているのは確かだが、家やトレーニング以外のシーンでは多少手間だったりもして、TPOに応じたアイテムをチョイスすべくいろいろと試行錯誤している。

 

で、最近試したなかでは、冒頭の「ミルクプロテイン」がなかなか使い勝手がいいと思った。もともとは家の近所にあるまい◯すけっとに並んでいたのを目にして飲んでみたのがきっかけだ。そのときは、並んでいる数量もとても少なかった。

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まず、単純に味が美味しい

プロテイン飲料にありがちな、パサパサした感じだったり、ドロドロとした濃厚感はまったくなく、さっぱりすっきりとした味わいで、後味もさわやかだ。たとえれば、グレープフルーツジューズの酸味をかなり抑えた感じ、とでも言おうか。もうゴクゴク飲めるし、夏の暑い時期なんかにはぴったりだろう。

ちなみに、商品名は「ミルクプロテイン」となっているが、これはアミノ酸スコアの高い吸収性に優れたいわゆるホエイプロテイン(動物性プロテイン)を指しているだけで、いわゆる牛乳のテイストは皆無だ。牛乳や乳製品が苦手な人はこの響きだけで思わず敬遠してしまうかもしれないが、まったく安心してもらっていい。

 

そして、流通量が安定してきたおかけで、いつでもどこでも手に入れられる。ゆえに、手軽にどこでも飲めるので、摂取したいタイミングを逃すことがない。

僕がはじめ発見したときには、どこにでもあるようなスーパーやコンビニのなかでは、まい◯すけっとにしか並んでいなかった。不思議なことに。品切れになっていることもあり、欲しているときに手に入らないこともたびたびあった。まあ、当然メーカーは需給バランスを見ながら流通ルートに乗せているのだから、プロテイン飲料という言ってみればニッチな市場に向けた商品を、はじめから大々的には展開しなかったのだろう。この「ミルクプロテイン」のメーカーはプロテイン商品の大手ザバスなので、大量に集めたマーケットのデータベースをもとに、きっと緻密な販売戦略があるはずだ。ところが最近になって急に、ファミリー◯ートやセブン◯レブンなど、コンビニ各店にもずらっと並びはじめた(ちなみに僕は都内在住なので、ほかのエリアの状況はわからないが)。健康志向の高まりの影響か、潜在的な顧客が多かったのか、口コミで人気が広まったのか、理由はどうであれ、やはりコンビニでゲットできるようになれば、日常生活的にはほぼ完璧だ。なんせ液状なので、仕事中だろうがデート中だろうが、いつなんどきでもさくっと摂取可能。これぞ無双。

 

さいごに肝心のタンパク質量、それにともなうコスパだが、これもじつに優秀だ。「ミルクプロテイン」の含有タンパク質は15.0g/430mlだ。脂肪は0g、そして炭水化物は10.0g。多少の糖質がなければタンパク質は吸収されない(されにくい)ため、このぐらいの糖質量は大目に見よう。

値段は税抜きで150円

タンパク質1gあたり10円(150円/15g)の計算だ。

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これをドリンク系プロテインでポピュラーなDNSの「プロエックス」と比較してみよう。

 

 

プロエックスは、30g/350mlのタンパク質が摂取できる。脂質は0g、そして炭水化物は1.6gだ。スポーツジム内に設置されている自販機にはだいたい入っていて、あくまでトレーニングをしている人向けの商品なので、ミルクプロテインと比べると、糖質量は極限まで抑えられている。その点では、こちらのほうが優秀ではある。

値段は税抜きで360円

タンパク質1gあたり12円(360円/30g)の計算になる。

 

つまり、ミルクプロテインは10円なので、単純なコスパ的にはDNSを上回ることがわかる。

 

と、味・入手のしやすさ・コスパといった各ポイントのバランスで総合的に判断すると、この商品は買いだと思ったので、僕はまんまとヘビーユーザーになってしまった。なんせパウダーとシェイカーが不要なので、会社へ行って朝さわやかに飲んだり、夕方あたりのちょっとした仕事の合間に(しながらでも)すっきり飲んだり、家へ帰る途中に買ってがぶ飲みしたり、タイミングはほんとうに自由自在だ。だからこそ重宝するアイテムとなる。筋トレ後に飲んでももちろんオーケーだ。

いまはアマゾンでも買えるようなので、手間を省きたいならまとめ買いしてもいいかもしれない。

 

 

ちなみに、固形タイプならウイダープロテインバーがオススメだ。