もっともセクシーな男、それは凄まじい筋肉をまとったザ・ロックことドウェイン・ジョンソン!
筋トレをしている人間にとって、日々ワークアウトに精を出している人間にとって、モテを目指したバキバキの肉体を求めている人間にとって、いまよりもっともっとバルクアップしたい人間にとって、それはある意味で理想的ともいえる超人的な肉体の持ち主が、ワークアウトの本場・アメリカに存在する。
またの名は、ザ・ロック。
筋トレ野郎たちのあいだで彼を知らないひとは少ないだろう。
いまやハリウッドでもっとも稼ぐと言われる俳優であり、あの世界的なプロレス団体WWEの代表的なプロレスラーでもあるこの男のことを。
このまるでヘラクレスのような肉体を持つスーパースターに今回なぜフォーカスしたか?
それは、なんとピープル誌の「最もセクシーな男性」に選ばれた(!)からだ。
ドウェイン・ジョンソン、米誌が選ぶ「最もセクシーな男性」に | ロイター
筋トレ野郎たちの憧れでもあるドウェインがセクシーさでも認められたというのは、なんとも嬉しいかぎりだ。いや〜、感慨深い。
僕らがボディメイクをする目的のひとつに、セクシーさの追求も当然ながら含まれる。筋肉で引き締まった美しいフォルムの肉体は、それだけで強烈なセクシーさを放つ。もちろん男女問わずに。
甘いマスクや男らしい顔面がセクシーさを助長するのはそうなのだが、筋トレで鍛え上げられた肉体は、ときにそれを上回るようなセクシーさをまわりに感じさせる。顔の良し悪しだけではない、フィジカルの魅力だ。
ドウェインはそれを見事に証明してくれた。
このピープル誌の「最もセクシーな男性」だが、過去に選ばれた人間を見れば、ズラリとイケメン揃いなのは明らかだ。
- ジョージ・クルーニー(俳優)
- ヒュー・ジャックマン(俳優)
- ジョニー・デップ(俳優)
- ブラッドリー・クーパー(俳優)
- アダム・レヴィーン(ミュージシャン)
- デヴィッド・ベッカム(元サッカー選手)
まあこれはほんの一部だが、有無を言わせぬナイスガイだらけ。世間の誰しもが認めるメンバーだろう。しかも、白人至上主義なのか?と疑いたくなるぐらい、白人オンリーだ。
ドウェインはサモア人と黒人のハーフ。
世界がより多様性を受け入れようという方向に進んでいる時代だ。そういった点でも、この受賞にはとても意味があるし非常に価値がある。当然、人種なんていっさい関係ないし、セクシーさは白人だけの特権じゃあない。
セクシーさ・色気はモテの大事なファクターだ。
このドウェインの受賞をきっかけに、これからますますワークアウトに取り組む人たちが増えていくだろう。セクシーさを手に入れることの価値は計り知れない。
当たり前だが、僕らの細い筋肉でドウェインのようなバリ太な筋肉まで肥大させることは無理ゲーだ。べつにそういった話ではない。どこまでのバルクアップを目指すかは人それぞれだし、努力と才能で大きく変わってくる。
どんなボディメイクをしたいか?どうしたらカッコイイ身体になるか?美しい肉体を造るには?どうすればモテるか?自分がなりたいイメージを持つことがなにより大切だ。
イメージさえしっかりと持っていれば、迷うことなく、なりふり構わず突き進める。目的意識があれば、一心不乱に集中できる。どこまでもハマれる。刺激を入れたい筋肉へ的確に負荷を与え極限まで追い込めるか?これもイメージ次第だ。
筋トレは自分との闘い。
それがすべて。
本当だ。
Let's Workout!!