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筋トレ野郎

モテボディを目指して筋トレを始めて1年半が経過。日を追うごとに成果が現れてきた。

2日後に筋肉痛になるのは年齢が理由?

筋トレの常識・非常識

筋肉痛。

この筋肉痛、じつは2種類ある。

  • 即発生筋肉痛
  • 遅発性筋肉痛

即発生筋肉痛は、疲労物質が溜まることで生じる。これはすぐに起こる。

遅発性筋肉痛は、運動などをしたあとに、筋肉細胞にできた損傷が炎症を起こすことで生じる。これは次の日、あるいは数日後になって起こる。筋肉痛といえば、一般的にはこちらのことを指す。

 

「なんか最近さあ、運動した2日後とかに筋肉痛になるんだよねえ」

「それって、年取った証拠でしょ〜?」

 

こんな会話を、しょっちゅう耳にすると思う。

 

「年取ったから」2日後に筋肉痛がくる。

 

これって、ホントか?

いや、じつは間違っている。

「年を取ったから」というのは、まったく関係がない

 

筋肉痛が起こるタイミングというのは、筋肉への負荷によって変わってくる。とくにブレーキング動作をした際に、筋肉は損傷しやすい。負荷のかかり方も強くなる。

坂道を上がるときよりも、下りるときのほうが、体への負担が大きいことでもよくわかる。

筋トレの、たとえばベンチプレスであれば、ウエイトを持ち上げるときよりも、下ろすとき(ネガティブ動作)のほうが、大胸筋への負担は大きい。

こういった、いわゆる重力に逆らった動作である伸縮性収縮では、遅発性筋肉痛が起こりやすい。

高負荷の筋トレはもちろん、激しめの運動をすれば、たとえば2日後に筋肉痛になることはふつうで、年齢を重ねたからそうなっているわけじゃあない。運動する習慣がなければ、ちょっとした動きでも体には大きな負担となるわけで、遅発性筋肉痛になりやすい。

 

なので、年を取るほど、運動をしなくなる人が多くなり、その結果、遅発性筋肉痛になっている人が多い、なる確率が高くなる、というだけの話だ。

いくら若くても、運動不足であれば、2日後に筋肉痛になりやすいだろうし、逆に言えば、老人になっても、バリバリ運動していれば、そういった筋肉痛は少なくなる。

 

2日後に筋肉痛になるのは、

 

年を取ったから、ではない。

単に運動不足だから、が答えだ。