筋トレ野郎

モテボディを目指して筋トレを始めて2年が経過。日を追うごとに成果が現れてきた。

筋トレをするメリットとは? その1

筋トレがなぜいいかって?

 

まず基礎代謝を上げることができる。

たとえば、35歳で体重65kgの男性の平均的な基礎代謝量はというと、1450kcalぐらいだ。

あとは各個人のライフスタイルによって、日ごろの消費カロリーは変わってくるだろう。

仕事がデスクワークで、1日1時間ぐらいの歩行をするぐらいの生活なら、*1.3で、1,884kcal。これはいちばん低い部類だ。

仕事や通勤で1日2時間ほどの歩行をするぐらいなら、*1.5で、2,174kcal。

建築現場の作業員や農業従事者など、日常的に適度な運動をおこなっている人(1日1時間のサイクリング程度)で、*1.7の2,464kcal。じつはこれぐらい日々消費しているのが理想だ。

1日1時間以上の激しい運動をしているアスリートなどになると、*1.9の2,754kcal、もっと多い人もいるだろう。

 

これらはあくまでも目安に過ぎないが、これ以上のカロリーを摂取していれば、簡単な話、ただ太っていくだけだ。ぶくぶくと。

逆に、摂取量が少なければ、劇的に痩せることはないにしろ、太ることにはならないだろう。

 

摂取量、インプットの部分はとりあえず置いておくことにして、アウトプットの部分を見ていくと、活動量を増やして消費カロリーを上がるか、筋トレによって基礎代謝を上げるしかない。

 

ただ、活動量を増やすといっても、日常のライフスタイルを急激に変えることはなかなかむずかしいし、有酸素運動をひたすらこなすというのもしんどい。

 

そこで、筋トレだ。

 

筋トレをすると、当たり前だが筋肉量が増える。筋肉量が増えると、エネルギー消費量が増える。脂肪よりも、カロリーを多く消費するのが筋肉だ。

一般的には、基礎代謝量の40%が筋肉による消費といわれているため、筋肉が増えれば、基礎代謝も上がっていくわけだ。それだけ、筋肉を維持するにはコストがかかる。

 

基礎代謝が上がるとなにがいいのか?

簡単に言うと、太りにくい体質になる、ということだ。

自然消費量が底上げされるのだから、食ったものがいままで以上にエネルギーとして消費されていく。ガンガン消費していくんだ。なんと素晴らしいことだろう。

やはり基礎代謝が低いと、摂取量も相当セーブしなくてはならないが、太りにくい体質を手に入れてしまえば、インプットに関して必要以上に神経質にならなくてもよくなる。

 

さあ、こんなもんじゃないぞ。

筋トレをするメリットはまだまだある。

この続きは次回だ。

 

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