筋トレ野郎

モテボディを目指して筋トレを始めて2年が経過。日を追うごとに成果が現れてきた。

ウエイトトレーニングに適した筋トレ用シューズはコレだ!

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出所:DSC_7422 | Mads Klokov Thøgersø | Flickr

 

スポーツや運動をするにあたって、シューズはとても重要だ。

ランニングをするにはランニングシューズが最適だし、サッカーをするにはサッカーシューズ、バスケットをするにはバッシュ、ゴルフをするならゴルフシューズ、、といった具合に、それぞれの競技に適した靴が用意されている。

なぜなら、芝の上、トラックの上、アスファルトの上、室内コートの上、、当然のように足場が違うし、各スポーツ特有の動きにあわせてデザインされたシューズを着用することにより、ベストなパフォーマンスが引き出せるからだ。

それは筋トレ、ウエイトトレーニングにも例外なく言えることで、より高い効果を得るためには、それに適したシューズを着用して臨んだほうがいいわけだ。

 

でも、筋トレ用のシューズと聞いて、パッと思いつくだろうか?

筋トレ初心者にとっては、なかなかイメージがつきづらい。じつは、僕も筋トレをはじめた当初は、そんなものイメージできなかったし、そもそも必要だと感じなかったので、ふつうのランニング用シューズで十分だと思っていた。実際、ランニング用のシューズで筋トレをしていた

 

ジムで周りを見渡してみれば、トレッドミルでランニングしているひとは、もちろんランニング用シューズを着用している。そして、マシンを中心にウエイトトレーニングをしている女子や明らかに初心者のような男連中もランニング用のシューズが多い。そういたひとたちは、マシンで筋トレしたあとに、ランニングやバイクなどの有酸素運動をセットでやるパターンが多いので、必然的にシューズのチョイスもそうなってくる。わざわざ履き替えてまでやるようなひとは少ないだろう。

 

ところが、有酸素運動なんてやらず、フリーウエイト中心にガチでワークアウトをこなしている筋トレ野郎たちは、そんなランニング用シューズなんて履いていない

 

ランニング用シューズがNGな理由はふたつある。

 

  1. 靴底が柔らかくて不安定
  2. 足が靴のなかで動く

 

要は、足元が不安定だとバランスが取れない。重いウエイトをガシガシ扱うようには造られていないので当然だろう。とくにバーベルスクワットをやる際には、ランニングシューズはぜったいに避けるべきだ。足元が不安定な状態だと、ベストなパフォーマンスが出せないし、なにより危険なため、ケガのリスクが格段に高まる

 

じゃあ、どんな靴ならOKなのか?

 

ひとつは、ウエイトリフティングシューだ。

ウエイトリフティングシューズはヒールが上がっていて、靴底が相当硬く、グリップ力が抜群だ。バーベルスクワットなんかで高重量を扱ってもビクともしないような特殊な靴底になっている。

そして、着用したときに、靴のなかで足が動かないよう、靴の表面が固めの造りになっている。靴底もフラットなため、グリップ力が高くなり、高重量の負荷でもバランスするわけだ。

 

ただ、そんなメリットだらけのリフティングシューズにも、欠点がひとつある。

 

価格がけっこう高い(笑)。

 

 

 

だいたい2万円前後〜4万円弱ぐらいする。需給バランスやコスト高からこのぐらいの値付けになっているのだろうが、なかなか手が出しづらいことは確かだ。 

 

そこで、もっとリーズナブルながら、ウエイトトレーニングに適したシューズはないものか?ということでオススメなのが、

 

フットサルのシュー

 

フットサルの室内用のシューズが、じつはウエイトトレーニングにもピッタリなのだ。

靴底がフラットで固く、表面も厚めにデザインされているので、なかで足が動くことなく固定され、安定感もバッチリだ。 そして、なんといっても安い(笑)。そこそこ需要もあって生産コストも安い?ためか、1万円もしないので、かなりリーズナブルだ。

デザインも洗練されていてめっちゃCool

 

 

 

 

ウエイトリフティングシューズの場合、デッドリフトには不向きなのだが、フットサルシューズであれば、どのウエイト種目でも対応できるフレキシブルさもある。僕もこのフットサルシューズに変えてからは、間違いなくパフォーマンスが上がっている。中級者以上にもなってくれば、その差はますます広がるはずだ。

 

とくに筋トレ初心者は、ことウエイトトレーングにおいては軽視しがちなシューズの見直しを図って、筋トレ効果を高めてみてはどうだろうか。

 

Good Luck!