太らないために気をつけるべきたった3つのこと
周りを見渡せば、なんで太ってしまうだろう?と思っている人はたくさんいる。
いまよりもっと痩せたい、細くなりたい、と思っている人も、これまたたくさんいる。
「よっしゃ、これからダイエットしよう」と決意して、実際にダイエットに挑戦している人も、世の中にごまんといる。
でも、世間には間違った情報や知識が溢れかえっているため、みんな満足いくような結果が出なくて苦しんでいる。
ことダイエットに関しては、諸説入り乱れていて、もうなにを信じたらいいのかわからない。
ただ、太らないために、これは必ず気をつけなければいけない、と言えることが3つある。つまり、これらと逆のことをすると、太る原因になる。
- 飲みものからのカロリーは極力控える。
- 食間を空けすぎない。
- タンパク質中心の食事にする。
まず、1についてだ。
飲みもの、とくに甘いジュースなんかは、じつはかなりのカロリーがあることはご存知だろうか?
コーラなんかの炭酸飲料はもちろん、カフェオレやココア、オレンジシュースやスタバのラテ、そしてレッドブルなどなど、、もうどれもこれも、もの凄い量の糖分だ。
べつに大したことないっしょ、とあまく見ている人も多いと思うが、ジュースの類いはほんとに太る原因になるので、できるだけ飲まないほうがいい。固形物と違って、ジュースって、ガブガブ飲めてしまうし、ついつい手が伸びてしまうから危険なんだ。
(飲むとしても、水やお茶、ブラックコーヒーなんかであれば問題ない)
これは驚き!『ジュースに入っている砂糖の量が良く分かる画像』が衝撃的すぎると話題に!!
つぎに、2について。
まず、1日1〜2食とかは完全にNGだ。食間が空きすぎ。
食事の回数を減らせば痩せるとか、ダイエットになるとか思っている人は多いが、これは大いなる間違いだ。
腹が減ってもガマンし、食事をとる回数を減らしていると、逆にカラダは本能的に(防衛反応で)エネルギーを溜めよう溜めようとする。
よく考えてみたら当たり前の話だろう。
エネルギーの取れる回数が限られれば、そのなかでやりくりしようとカラダは思うわけで、できるだけ消費しないように「脂肪として」溜め込む。要は、皮下脂肪として蓄えられることになり、結果的に太りやすくなる。
さらには、食間が長いと、筋肉が分解されて筋肉量も減り、脂肪がつきやすくなる。筋肉量が減るということは、代謝も落ちていく。基礎代謝が減るわけだ。
さらにタチの悪いことに、食べたいのにガマンしているので、いざ食事となったときには、すぐにエネルギーになりやすい「炭水化物や甘いもの」を摂取したくなってしまう。
もちろん、アタマではいけないと思っていても、「本能的に」そういった太りやすいものを食べたくなってしまうわけだ。
悲しいかな、せっかくガマンした甲斐もなく、もうデブまっしぐらだ。逆効果。
なので、食べる回数は増やそう。
食べること自体でもカロリーは消費するし、食事回数を増やせば、皮下脂肪を貯める必要もないので、脂肪を落としやすくなる。
つまり、太りにくくなる。
ただ、一回でガバガバ食べたらダメだ。そんなことをしたら、総カロリーが増えてしまう。
ポイントは、食事の回数は増やすが、1回の食べる量は減らす、ということだ。ちょこちょこと食べる。ちなみに僕は、プロテインも含めると、1日5食だ。
さいごに、3についてだ。
最近は糖質制限ダイエットなんかもあるくらいで、炭水化物の摂りすぎは、やっぱり太る。
ここはタンパク質中心の食生活へチェンジしよう。
筋トレをしていれば自然とタンパク質中心になっていくが、たとえ筋トレをしていないとしても、炭水化物は減らすべきだ。
カロリーも大事だが、その中身がじつは大事だったりするわけだ。
以上、太らないための予防として意識すべき3つのことだ。
最低限、この3つさえ守っていれば、かなりの程度で効果的だと思う。太らないだけでなく、太りにくい体質にもなる。
いまの食生活がこれらと真逆であれば、それは完全に太る原因となっているはずなので、可及的速やかに改善すべきだ。
痩せようと思ってダイエットするうえでも、この3つのことは実践すべきだろう。
ジュースがぶがぶ・1日1〜2食・炭水化物中心
このコンボ、最悪のパターンね。