筋トレ野郎

モテボディを目指して筋トレを始めて2年が経過。日を追うごとに成果が現れてきた。

はじめてのジム選び

まず筋トレをはじめよう、と思い立ったとき、どこのジムに通えばいいのか?と誰しもが悩むことだろう。

 

日本でもフィットネス的なものがそこそこ流行っている昨今、フィットネスクラブやジムの数もわらわらと増えている。正直、どこがいいのか迷ってしまう。

おおきく分けると、コナミスポーツクラブティップネスなどの国内大手系列、ゴールドジムやエニタイムフィットネスなど、ここ最近どんどん日本に進出してきている海外系ジム、インパクト大のテレビCMでもおなじみのライザップをはじめとしたプライベート型ジム、だいたいこんな感じだ。

 

そのなかで僕がオススメするのは、エニタイムフィットネスだ。

というか、僕も実際に現在通っている。

 

まず誰もが気になる料金面だが、最安値の部類に入ることは間違いない。

 

このジムの特徴は、立地によって料金がバラバラなのだが、全国的にみると、おおむね1ヶ月の会費が7,000円〜9,000円(税込)の範囲内だ。もちろん東京都心がいちばん高くなる。

しかも、週7日、24時間使い放題だ!

これはおおきなアドバンテージになるだろう。

忙しいビジネスマンにとって、いつでも空いてる時間に駆けつけることができるのは、なんとも嬉しいかぎりだ。

 

ほかのジムだと、いくつかプランが用意されていたりして、平日の夜だけ(しかも22時とか23時まで)とか、週末だけとか、平日の昼間だけ(たいていの人は選択肢に入らない)とか、そんな限定された時間帯に縛られてしまう。

しかも、1万円を超えてきたりもして割高だ。

もちろん、いつ何時でも行き放題、というプランも洗濯可能だが、料金は跳ね上がるし、それでも24時間使えるわけじゃあない。

 

でも、エニタイムフィットネスは24時間使い放題なんだ。しかもこの良心的なお値段。

サイコーだ。

 

そして、店舗数もぐんぐん増えていて、すでに都内だけでもおよそ80店舗ある。これからもっと拡大していくようだ。

ということは、通う店舗の選択肢も多いということだ。

なにより大事なのは、自宅あるいは職場から近い店舗を選ぶことなのだが、その点でも安心だろう。

さらに、エニタイムフィットネスの店舗であればどこを使ってもいい(!)、というルールがある。

これは、ひとつ自分の拠点となる店舗を決めておいて、そこをメインに使うのだが、ほかの店舗も使っていいですよ〜、というものだ(あら、嬉しい)。

ただし、メイン以外の使用頻度が一定の割合を超えてはいけない、ということになっている。

でも、仕事帰りに、休みの日に、はたまたお出かけ帰りに、とか、いろいろと自分の都合に応じて使い分けることなんかもできるだろう。

 

とにかく利便性はバツグンということだ。

 

もうひとつ、こういった24時間ジムの特徴として、プールやスパみたい施設はついていない。ヨガとかエクササイズのようなスタジオプログラムもない。

筋トレの器具と、有酸素運動で使うランニングマシン・バイクのみだ。

(簡易的なシャワー設備は用意されている)

 

ここで気づいただろうか。

つまりは、わりとガチでやりに来ている人間が多いということだ。

ちょっと健康維持のために通っているようなおばちゃんや高齢者なんかはほぼ皆無に等しい。

ぺちゃくちゃおしゃべりしながら、井戸端会議しながら、だらだらと動いているような人間はいないんだ。

こういった人間がいると、ガチでストイックに追い込もうとしている身からしたら目障りこの上ない。

エニタイムフィットネスに通っている人たちは、みんなギリギリまで自分を追い込もうとして必死だ。これからマジでがんばろうとしている人を受け入れてくれる土壌は整っている。

 

筋トレをしたい社会人にとって、こんなにフィットしたジムはないんじゃなかろうか。