ダイエットしたいなら、なによりも筋トレをやるべきだ
僕は、どこにでもいるような、いち社会人の35歳のオトコだ。
なにかスポーツをやっているわけでもなく、仕事はデスクワークのため、日常的にカラダを動かす機会が少ない。そうなると、やっぱり必然的にカラダは鈍ってくるし、体型も崩れてくる。
とくに30歳を過ぎてからは、明らかに腹回りが弛んできた。脂肪が乗ってきたわけだ。まあ、それでも俗に言うメタボというほどでもないし、多少食事に気を使えば問題ないかな、というお気楽モードでいたわけだ。
単純に食う量を減らせばいいんじゃね?
はたまた炭水化物を控えれば、要は糖質を抑えればいいんじゃね?
甘かった・・・。
糖質だけに。いやいや、アホか。
世に蔓延ってますわ。
低糖質ダイエット
食事制限
〇〇ダイエット
etc...
はっきりいってどれも挫折する。
というか、効果が出るまでがんばれない。
そんな根気があるやつ滅多にいない。
効果が出てもリバウンドは必至。
ダイエットに苦しんでいる人間の多さが何よりもそれを証明している。
そもそも食事管理だけでスリムになろう、というのがまず無理ゲー。
やっぱりたいていの人間には無理。
じゃあ、インプットが無理ならどうする?
アウトプットするしかない。
だって、入れる or 出す、いずれかなんだから。単純な話。
でも単なるアウトプット(脂肪燃焼系の有酸素運動ね)はしんどい。
なぜかって?
とにかく時間が掛かるんだ、これらは。まず1時間だの2時間だのと、長時間やらなくちゃならないし、たとえば、最低でも週3日とかはやらないと効果は期待できない。
そんな時間ねーよ。
暇な学生、時間を持て余してる専業主婦、リタイアした高齢者なんかだったら、そりゃあいくらでも走ってればいいだろうけど、仕事に遊びにいそがしいビジネスマンにとっては、時間は何よりも大切なリソース。
じゃあどうすんのよ?
筋トレでしょ。
もういちど言おう。
筋トレでしょ。
なぜかって?
この続きは次回にしよう。